mondoのワイン 13

2018年11月2日 - 10:10 AM

mondoのワイン13
バローロ
イタリアワインをかじった方なら皆さんご承知の北イタリアピエモンテ地方のネッビオーロ種より作られるイタリアを代表する長命なワイン。
フランスワインから入った僕には、フランスワインには全くない個性を持ったワインだなーと。
若いうちは色は明るく濃さもそんなに感じず…
イタリア料理転向当初、バローロボーイズなる動きがあり、新樽使用やより凝縮度を求めて醸造する作り手がでてきたが、本流ではありませんでした。
今、mondoのセラーには1960年代から最新リリースのものまでバローロが約60アイテムあります。
ワインの魅力、長い時間軸で楽しめるお酒というところ。
まさにその魅力の可能性を多く持っているワインです。
勿論、バローロ以外にも熟成の可能性を持ったワインはイタリアには沢山あるでしょう。
ただ、約20年前にとある方の誕生日で抜栓されたAldo ConternoのBarolo Granbussia’71
そして、その前後に飲んだ、Giuseppe Mascarello Barolo Monprivato’90の印象が忘れられなく、
その印象に辿り着く為にはやはり時間が必要なんだ!
そう思いBaroloは気になる生産者は余裕ある時は新たにmondoのセラーに足していってます。
決して安いワインではありませんが、
これから年末に向けて
そんな長い年月を経たワインにピッタリな、素材が次々出てまいります。
是非それらと一緒にお楽しみ頂ければと思います。
補足)仲良くさせていただいている弘前のサスィーノの笹森さんや、以前faloで働いてくれた広瀬力君のご実家のワイナリーも近年ネッビオーロのワインを作り始めています。
バローロのように長い時間軸を持って楽しめるワインになればいいなーと思っております。
mondo
03-3725-6292
https://yoyaku.toreta.in/ristorante-mondo/

mondoのワイン12

2018年10月29日 - 7:09 PM

mondoのワイン12
バルベーラという葡萄を一言でいうと?
という質問が一番困る…
そして、とある2つの生産者を知るまで苦手だった。
1つが、Az.Agr.Trinchero、
もう一つがCase Corini (実は一番最初は苦手だった…何故かはお店でお伝え致します。)
この2つのワイナリーは常にmondoのワインリストにオンリストされてます。
取り合いになっても
必ず1本は確保するため頑張ってます。
何故苦手だったかというネガティブな話は割愛し。
バルベーラという葡萄は比較的広範囲で栽培されその土地で色々な個性を発揮している葡萄ではないかと。
要するに、その生産者がどのようにワイン造りに向き合っているか?
どのように自分達の土地を映し出しているかが、顕著に見られるような気がします。
基本mondoでは、バローロを作り出している生産者のBarbera d’Albaがワインリストの多くを占めています。
そして、その土地をどのように表現しているかを見る為、ある一種を除いてバリックを使ったものは除いています。
そしてバルベーラが素晴らしい表現をしている生産者がいいバローロを作っているのでは?という仮説の元その年に購入するバローロを決めてます。
さて、ピエモンテ地方以外のバルベーラも少しずつ探していこうかなと…。

27日の予約は・・

2018年10月27日 - 10:25 AM

おはようございます!
本日27日は終日満席となっております。
キャンセル、変更等ございましたらこちらでお知らせ致します。
明日28日はランチタイム、ディナータイム共に若干のお席の余裕ございます。
29日はディナータイムに余裕が。
30日のイッセイノセーの会はあと6名様お席ご用意できます。
mondo
03-3725-6292
https://yoyaku.toreta.in/ristorante-mondo /
*イッセイノセーの会のご予約はお電話にて承ります。

mondoのワイン11

2018年10月19日 - 5:19 PM

mondoのワイン11
オールドヴィンテージワイン
今回は特定の作り手ではなく、
長い熟成を経たワインを。
度々ワインのことを書くときに(考えるときに…)世の中にあるお酒の中で、こんなに長い時間軸を持って楽しまれるお酒は無いよなー…と思っています。
先だってロマネコンティの1945年が天文学的値段で落札されたと報道されていました。
73年前です。
僕の父とほぼ同じ歳です。
終戦の年です。
勿論これは、特例中の特例ですが…
自分達よりも色々な時間を経て来たわけです。
勿論ワイン以外も長い年月をかけて経て楽しまれるお酒はいくつかあるのでしょう。
ただ、頑張れば僕たちにでも手に入るというのはなかなかないのでは。
mondoをご利用頂くお客さんはやはり、誕生日、結婚記念日等々、
ご自身たちの大事な記念日にご利用頂くことが多いです。
ご自身たちの結婚当初を思い出しながら
そのヴィンテージを
大事なお連れ様のバースデイヴィンテージを
産んで下さったご両親に感謝しながら…
お子さんの生まれ年
お孫さんも
オールドヴィンテージだからこそより香り高くいただける白トリュフの便りもチラホラ聴こえてまいりました。
長い年月をかけて成長し、熟し
いつしか我々の血肉となっていくワイン。
味わいも勿論ですが
歴史というエッセンスを携えたものも、
mondoのセラーで出番を待っています。
長い熟成をするのがマストというわけではありません。
フレッシュで若々しいワインも勿論魅力です。
また、そんなフレッシュなワインが成長(熟成)していくこと、させていくこと、次の世代に繋げていくことも僕達の大事なミッションではないかと…

mondoのワイン10

2018年10月16日 - 11:38 AM

mondoのワイン10
Radikon
昨年のヴィナイオッティマーナでスタンコに会いたかったな〜
Radikonのワインを開けるたびに思います。
僕は彼が畑仕事をしている姿を残念ながらみたことはありません。
ただ、彼を始め彼の友人の生産者達と一緒にテーブルを囲めたのは一生の思い出かと。
昨今ワイン生産者がなくなると、所有者が変わったり、ワインを作らなくなったりと
後継者問題はつきまといますが、
スタンコのあとサシャがあとを継いでくれたのに、ホッとしたのと、新たな希望が見えたのを昨日のように思い出します。
mondoでは、90年代から最新ヴィンテージまでオンリストしてます。
この年の出来栄えは?もいいですが、
この年はこんな事あったよねーと
楽しい思い出を思い返すのも、熟成したワインの一つの楽しみかと。

mondoのワイン  9

2018年10月9日 - 10:44 AM

mondoのワイン 9
Emidio Pepe
エドアルド ヴァレンティー二と共に
世界に名を轟かせる、アブルッツォ州の巨星
ヴァレンティーニさんが亡くなられた以降、
自らがグイグイとアブルッツォいや、イタリアのワイン会を引っ張っている。
特に、トレッビアーノという、よもすれば多産性で個性に欠ける状態に陥りやすい葡萄を豊かかつ優しく広がりある味わいに仕上げることを可能にしているのは、
畑、風土、そして長年の経験と何よりもたゆまぬ努力の賜物であろう。
最近では美人なお孫さん達のFacebookでの投稿でワイナリーの現状を伺うことができます。また、彼女らが世界中色々なところに飛び回り自分たちのワインをプロモートしている投稿も、彼女らが自分達のワインを愛しているというのが伝わり、グッとくるものがあります。
mondo
03-3725-6292
https://yoyaku.toreta.in/ristorante-mondo/

mondoのワイン その8

2018年10月7日 - 9:45 AM

mondoのワイン8
Dario Princic
2008年mondoオープン前の渡伊の時訪問しました。
ラディコンやカステラーダと同級生だが、彼等よりワインメーカーとしては、スタートが遅かったかれは、自ら彼等に教えを請うて、徐々に勉強し、研鑽し今に至っているとのこと。
訪問した際、樽から飲ませて貰ったYakotの2006年がとてもチャーミングだったこと。
その晩、ラディコン、カステラーダ、ダリオ、ムレチニック、ヴォドピヴェッツ
皆が揃っての食事はとても刺激的でした。
のちにボトリングされたYakotの2006年は凛々しさを増してたのに、大変驚いたのがつい最近ように思い出せます。
自分のワインがほぼほぼ売れなかった時から
付き合いのある日本とベルギーのみに出している、
ビアンコ、ロッソも魅力的です。
葡萄は農作物です。
天候やあらゆる要因で常に変化があります。
それを良い年、悪い年とただぶった切って評価をするのは、いささか、乱暴かなと。
ヴィンテージによって合わせる料理が違うって、たのしくないですか?

mondoのワイン 7

2018年9月28日 - 11:51 AM

mondoのワインその7
Vodopivec
こちらのワイナリーもマンジャペッシェ時代からだから20年以上扱っているワイン。
最初に扱ったのが98年だったか。
ヴィトフスカという聞いたことがない葡萄品種。
ワインも赤茶けてた記憶が。
皆さんも感じたと思いますが、それまででは、感じたことのないワインだった記憶があります。
彼はとてもストイックな人と聞いてます。
常にチャレンジをし前へ前へ進もうとしてます。
でも、彼の液体には過剰なストイックさは感じません。
とある酒屋さんは、熱量を感じると…
ただ、熱量いう言葉だけ取ると決して良いことではないのかもしれませんが、
僕も彼の言葉(とある酒屋)が一番的確な表現かと。
いかにその風土に向き合い、葡萄と向き合っているかをこの液体(ヴィトフスカ)から感じ取れるか。
毎年新しく届けられるのが楽しみで仕方ありません。
強い圧を持って攻め込んでくる訳ではないが、
一口、二口飲んでいくにつれて懐の深さを感じれるワイン。
そんな生産者がVodopivec。

mondoのワイン6

2018年9月24日 - 3:17 PM

カッシーナ デッリ ウリヴィ
先述のLa Biancaraの出会いと
同じぐらいの時期に出会った、生産者。
この時期から所謂ナチュラルに作られている生産者に傾倒していったのは。
ワイン単体でも、存在感ありつつ、でしゃばり過ぎない酒幹がとても印象的。
ソムリエとして、ワインを紹介する時に料理と寄り添うことを第一に考えるようになったのは、ちょうどこのくらいの時期からかなーと。
残念ながら先日当主のステファーノさんが、若くして亡くなられてしまいました。
が、彼のワインに込めていた思いが薄れることなく引き継がれ私達の元に届くように願ってなりません。
#mondo自由が丘
#自由が丘mondo
#自由が丘イタリアン
#cascinadegliulivi
#montemarino
#mondovino
mondo
03-3725-6292
https://yoyaku.toreta.in/ristorante-mondo/

mondoのワイン その5

2018年9月22日 - 11:47 AM


La Biancara
20年以上前、イタリアからもどったばかりで、ヴィナイオータをスタートしたばかりの
太田久人さんが、当時働いていたマンジェペッシェに持って来てくださったのが出会い。
また、自然派やヴァンナチュールやヴィーノナチュラーレなどという言葉など耳に入らなかったころ。
Sassaiaを試飲させて頂いて、その液体のクリーンさ、ピュアさに一気に引き込まれました。
のちにSassaiaの弟分キュベを当時のマンジェペッシェのハウスワインに。
(マンジェペッシェビアンコ、マンジャペッシェロッソ)
mondoオープン前にワイナリーを訪問したさい、マンジャペッシェボトルが飾ってありました。
その後、アクアパッツァが広尾に移転の際、アンジョリーノさんは、トリンケーロさん、まだ、ワイナリーを開く前のフランクコーネリッセンさんと、プロモーションの為アクアヴィーノでサービスしてもらったのを懐かしく思います。
近年、日本に届けばすぐ完売となる人気ワイナリーとなった、La Biancara,
自然と真摯に向き合い、次の世代にしっかりバトンタッチできるよう、日々努力をし、かっ啓蒙活動を続けていることに、只々頭が下がります。